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マスコミ・ソフィア会の会長就任挨拶
ネット時代に見合った当マスコミ会の方向性

時代は今、国内外ともに疾風怒濤の大波に揺れ動いております。加えてネットの発達で、個人のだれもが自由に情報を発信できるようになったばかりか、私たちの頭脳を超えた生成AI(人工知能)の大化け物が出現し、社会環境が大きく変わろうとしています。

こうした中、2024年5月の定時総会で、会長に選出されました大越(1968年文新卒)です。その時の皆さまへの就任ご挨拶といたしまして、伝統ある当会の更なる発展を期して、抱負といいますか、これからの方向性を示しました。

2024年5月の定時総会で就任

1つは、第33回目を迎えた当会最大の文化顕彰事業の「コムソフィア賞」を、ソフィア会との連携・共催関係を一層密にして、上智学院、上智大学のご支援も受けて、オールソフィアンズ規模にさらに拡大・充実させていくとともに、多面的な文化交流事業をより一層推進させていきたい。

2つは、ネットメディアの広がりに対応して、当会の組織も強化し、「デジタル広報担当」を新設して、一段と充実させる。

3つ目は、これは、かなりの難題で、これまでも水面下では会員の間で話題になっていたものですが、当会の名称の「マスコミ・ソフィア会」の「マスコミ」という言葉が死語となりつつあり、マスメディア業界の中でもその言葉がすでに使用されなくなってきている状況を踏まえ、その名称の変更を考えてはどうかという大変難しい問題の検討をしていく、ということにいたしました。

軽々しく結論を出す性格の話ではないので、名称を変更した場合のメリット、デメリットを詳細に分析したりして、多くの検討課題をクリアしなければなりません。このため当面は、常任幹事会段階で、今年度、そうした課題の総洗いざらしをして、新名称候補の絞り込みができるかどうかの合意形成まで、こぎつけるかどうか、あらゆる検討をしていこうと考えております。

いずれにしましても、新興のネットメディア時代に取り残されないよう、少しでも若い新しいメンバーを増やしたいという期待も込めて、魅力ある会組織にしたいと思っておりますので、会員の皆さまの声を聴き、引き続き力強いご協力とご支援を、改めてお願いいたします。

(2024年5月掲載)

掲載:マスコミ・ソフィア会の会報「コムソフィア」87号

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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